様々な問題行動に悩んでいる飼い主さんは、はっきり言って少なくないです。
【ワンちゃんの問題行動】
■粗相
■無駄吠え
■噛み癖
■食糞
■飛びつき
■拾い食い
■脱走
■散歩中に引っ張る
私も悩んでいた時期があったので、「1日でも早く問題行動を直したい」という飼い主さんのお気持ちがよく分かります・・・。
今回、ワンちゃんの問題行動で特に多い無駄吠えについて徹底解説しようと思います。
目次
無駄吠えのしつけ方とは!?
まず知っておきたいことは、飼い主にとって「無駄」と思える無駄吠えも、ワンちゃんにとってはとても大切で、何かメッセージを伝えようとしているということです。
そのメッセージは様々なものがあり、飼い主さんがまずはそのメッセージを理解し、原因を取り除いてあげなければいけません。
理解しないまま一方的に叱っても意味がなく、その時は吠えなくなるかもしれませんが、時間が経てばまた吠える可能性が高いです><。
なので、まずはワンちゃんが吠える原因を突き止めましょう!
原因【1】要求があるから
ワンちゃんが何かを要求しているときに吠える「要求吠え」というものがあります。
例えば、
「お腹すいた!」「おやつが食べたい!」
「ケージから出して!」「寂しい!」
「遊んで!」
などです。
この要求吠えに飼い主さんが答えてしまうと、「吠えれば要求に応えてくれる」と学習してしまうので要注意です!
原因【2】縄張り意識からくるもの
■玄関のチャイムが鳴ると吠える
■来客があると吠える
■物音があると吠える
など、これらはワンちゃんの縄張り意識からくるものになります。
これらの原因の多くは、主従関係の乱れによって犬がリーダーになってしまっているところにあります(゜゜)
犬がリーダーになることで、群れを守るために吠えているんです。
この場合、飼い主さんとワンちゃんの主従関係を見直す必要があります。
また、仔犬の頃からの経験不足(社会化不足)によって、見るもの聞くものに「怖い」と感じて吠えることもあります。
この場合は、社会化体験をさせて「何も怖くないよ!」「世の中楽しいことがいっぱいあるよ!」ということを教えてあげなければなりません。
原因【3】分離不安症からくるもの
分離不安症とは、ワンちゃんが飼い主さんに依存し、飼い主さんがその場から離れることによって不安を感じる(精神状態が安定しない)ことを言います。
飼い主さんが留守の間はずっと吠え続け、ひどい場合は破壊行為や自傷行為に発展する可能性もあります。
この場合はすぐに対応してあげるべきです・・・!
大事なのは「社会化」です。
原因【4】興奮からくるもの
興奮しすぎてついつい吠えてしまう、といった場合もあります。
これは吠えるのをやめさせるというよりは、ワンちゃんが自分自身をコントロールできるようにしつけることが大切です。
原因【5】認知症(痴呆)からくるもの
ワンちゃんの認知症(痴呆)が原因で吠えるということもあります。
認知症(痴呆)による無駄吠えは、夜中から明け方に吠えるのが特徴です。
この場合はしつけではなく、別の対策があります。
原因【6】多頭飼いによる同調
同調とは、1頭が吠えることで他のワンちゃんも一緒に吠える、といった感じです。
この場合は、まずは最初に吠えるワンちゃんを1番にしつける必要があります。
また、1頭ずつしつける必要があるため、根気が必要になります。
それぞれの直し方は、しつけ教材で学ぶのがおすすめ!
いくら原因を突き止めても、直し方が分からないと意味がないですよね^^;
無駄吠えの直し方は、犬のしつけ教材で学ぶのがおすすめです☆(私も教材で学んだので!)

しつけ教材なら空いた時間に勉強できて、やり方を見ながら実践できますし、何度も復習できるので良いですよ^^
問題行動は、ワンちゃんが大きくなればなるほどしつけで直すのが難しくなります・・・。
1日でも早く対応すれば、今後は飼い主さんもワンちゃんも快適な生活が送れると思います(^^)/
ぜひ検討してみてください。



そんな方のお役に立ちたいと思い、私が実際に購入した教材を比較しランキング化してみました(^^)/
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